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昨日の晩、おもむろに封筒を出すオトン。

あたし「？？？」












そーなの！家にも届いてたの！！

正直、やっぱりどこか他人事だったんだけどね、こうして来るもんなんだよねぇ～

あ、宛名はうちのオカンなんだけど。

オカン「行ける訳ないじゃない！早々書類を書いたわよ」

うちのオカン、最近体調があまりよろしくなくてですね、毎週病院に通っている状態。

何でも重い病気を患っていると、断ることも出来るようで。

まぁ、そこまで重い病気でもないけどね、うちのオカンは(笑)

あたし「ちょっ、書類とか見せてよ」

オトン「俺も見てないんだけど･･･」

オカン「言ったでしょ！早々に書類を書いて･･･ほら」


そこには封がされた封筒がひとつ。

オトン「書類が来たその日に書いて、すぐに封をしちゃったんだと」

･･･うちのオカンとはそーゆー人ですばい(ーー;)


まぁそんなこんなで昨夜は珍しくニュースを見まして(笑)

でも珍しいことをしちゃったもんだから、気が付けば寝てたけど(苦笑)

あ、いつものことぢゃん！とかは言っちゃダメなのよ(笑)

でもちょーど裁判員制度の、その送られてくる封筒のことをちょっと話してた番組があって、

そこを気が付けば寝てた前までは見てました(笑)

その封筒自体は約29万通が出され、そっからうちのオカンみたいな人たちが書類を出し、

辞退する人（それが受理された人）以外から、書類選考やら面接やら何やかんやで、

1裁判に6名の裁判員が選ばれるとか。（アバウトですね、ごめんなさーい・苦笑）


うっすらと･･･まぁ、今でもうっすらの記憶だけど(苦笑)

そんな制度が始まることは知ってたけど、こうしてニュースとかで聞くこともなかったなぁ。

まさか自分の家にそんな封筒が届くなんてことも、いづれあるだろう程度にしか考えなかった。

自分宛てにそんな封筒が届いたら･･･6/290000になってしまったら･･･

何か考えるだけでも怖い。

今まで全く知らなかった人の人生を決めてしまう立場になるのって、やっぱり怖い。

人を裁くのではなく、罪を裁く･･･とはいえ、あたしはそんなのを冷静に考えられる

性格じゃないんだな～感情型だから(苦笑)